福田沙紀が堂々“女優宣言”でカムバックなるか? オスカー退所から2年…共演NGも

公開日: 更新日:

「ライフ」で演じたいじめっ子役の印象も相まってこの頃から〈性格が悪い〉〈ワガママ〉といったネットの書き込みや報道が増加する。18年2月にはフライデーで〈ブレイク前に映画で共演した杏は、いまも福田と共演NG〉とも報じられた。

 オスカーを退所してフリーになった福田は現在、オスカー退所組のひとりである森泉(39)がいる芸能プロダクション「ウォークゼロ」と業務提携している。

「独立後、久々に登場した仕事がアパレル会社のものだったので、『ファッション業界に転身したのかと思った』という声が上がりました。そうしたら、福田さんが『今も女優だと思います……女優です』とカメラの前で力強くコメントしたので、スポーツ紙などは、その部分をフィーチャーしていましたね。でも、紙面で大きく取り上げることはなく、テレビ局はほとんどオンエアしていませんでした。どれだけあの話題が視聴者に届いたかは分かりません。ただ、福田さんがフェードアウトした背景をよく知っている芸能メディアは苦笑いですよね」(民放テレビ局関係者)

 福田を生意気だと感じるスタッフや共演者がいる一方で、演技力に定評があったのも事実。堂々の“女優宣言”でドラマや映画にカムバックを果たすことはできるのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因