高島彩「サタステ」vs 赤木野々花「サタ9」 土曜夜の報道番組“ガチンコ勝負”の熾烈

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 そうはいっても民放とNHKだから、番組のつくりやニオイは違うし、取り上げるニュース・話題にはそれぞれの特色が出る。

 では、高島彩(サタステ)と赤木野々花(サタ9)のどちらで見るか。

 まず、ニュース解説のわかりやすさや専門情報の豊富さはやはりNHKが上だろう。先週25日の「リトアニアのロシア飛び地への物資通過制限」では、サタ9は専門家が登場して20分を使ってウクライナ侵略の長期化などを解説し、ドイツのG7会場と中継でつないだ。サタステはリトアニア内を走る列車や民兵組織などの映像を3分間流しただけと通り一遍だった。

 ただ、サタステは再開された海外からのツアー客に密着したり、大企業と中小企業のボーナス格差、能登半島の群発地震羽生結弦のアイスショーなど、街ネタからエンタメまで幅広く話題を並べるワイドショー的つくりはさすが手慣れたもの。

 スポーツ情報は両番組とも力を入れていて、その日のプロ野球を中心に、大谷翔平、世界水泳サッカーJリーグなどを詳しく報じる。サタ9はスポーツジャーナリストの増田明美がゲストのときは、「増田明美のとことん解説」があったりする。

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