著者のコラム一覧
ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

国民の反対が半数を超えても安倍元総理の「国葬」を強行するのか

公開日: 更新日:

 安倍元総理の国葬に対して賛否を問うアンケートで反対意見が50%を超えた。少なくとも国民全員が両手を挙げて賛成しているわけではないということがはっきりとした状況で、それでも政府は国葬を強行するのか。

「安倍氏が嫌いだから反対するのだろう」というくだらない言説は聞くに値しない。こちとらそんな狭い了見で話していない。死者が弔われるのは当たり前だ。ただの葬儀なら何も反対する理由はない。それが「国葬」という、実は法的になんの規定もない、それでいて行われれば国を挙げての大行事になり、国葬された個人は日本を代表する大偉人、歴史に名を残す大政治家という称号が与えられるであろうことが問題なのだ。何よりもそのことで功罪の功ばかりが強調され、罪の方の検証がおざなりになるか、あるいは終わってしまう可能性があるのはさらに問題だ。

 連日、旧統一教会と政治の関係で新事実が報道される中、衝撃的なニュースがあった。北海道テレビが放送した伊達前参議院議長の生々しいインタビュー。2016年の参院選で比例区の宮島候補に統一教会票を回して欲しいと安倍氏に伊達氏が依頼し、「わかりました。ちょっと頼んでアレしましょう」と答え、結果当選。今回の参院選でまた頼んだら、「悪いけど、井上をアレする」と断られ、結果宮島氏は辞退。井上氏は当選した。これはつまり安倍氏が統一教会票を取りまとめていたという驚愕の証言だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 2

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  3. 3

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  4. 4

    和久田麻由子「news LOG」がワイドショー化にシフト…番組コンセプト“置き去り”構成ガラリの是非

  5. 5

    芥川賞作家も貧困を訴える厳しい現実…吉本ばななの赤裸々エッセーが波紋、柳美里も「時々、家の電気が止められる…」の衝撃

  1. 6

    皇室典範改正のタイミングで…愛子さまに「海外留学」説が浮上

  2. 7

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  3. 8

    森保ジャパン21日のチュニジア戦は「勝利が絶対条件」 初戦圧勝のスウェーデンが決勝T進出の脅威に

  4. 9

    任侠界も騒然…当局も確認に走った超大物極道トップの死亡説

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真がファンから支持されるワケ 日本&カナダの“組織票”で球宴スタメンなるか