「夕暮れに、手をつなぐ」北川悦吏子氏のSNSが物議…体調不良を明かしたのは“予防線”か?

公開日: 更新日:

「体調不良の人を引っ張り出して働かせたという印象は、ドラマ制作側にとってもマイナスでしょう。いつまでもベテラン頼み、大御所頼みだと、これからも同じようなことが繰り返されると思います」(同)

 そもそも、体調不良の北川氏を無理やり引っ張り出す必要があったのか? 

 豊川悦司(60)が、5日放送のTBS系「日曜日の初耳学」にゲスト出演した際、北川氏が手掛け、自身が主演した1995年放送の「愛していると言ってくれ」について、「企画(段階)から参加してシナリオにもアイデアを出していました」「最初は常盤(貴子)さんが聴覚障害がある設定だったんですが、僕からお願いして逆になりました」と明かした。つまり、トヨエツのアイデアがなかったら、あの大ヒットドラマは生まれなかった可能性もあったわけだ。

 トヨエツのようにシナリオに口を挟んでくれる人がいれば、今作の評価も視聴率も変わっていたかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった