“国宝級イケメン”神尾楓珠の活動休止状態はお家騒動が原因?憧れ伊藤英明の退所でWショック

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 “国宝級のイケメン”と呼ばれ、昨年5月公開の映画「20歳のソウル」などでの好演で将来が期待されている俳優・神尾楓珠(24)が、昨年末から活動休止状態が続いている。

「活動休止状態は昨年12月の行われた『劇団☆新感線』の最終公演からで、それまでの多忙さから体調不良説が流れました。しかし、その真相は事務所のお家騒動に巻き込まれて、身動きが取れないのだといわれています」(所属事務所の内情に詳しい芸能プロダクション幹部)

 俳優の伊藤英明(47)に憧れていた神尾は、伊藤が当時所属していた芸能プロ「エーチーム」のオーデションを受けて合格、芸能界入りした。

「神尾が所属しているエーチームは、石田純一(69)のマネジャーだったA氏が96年に設立した事務所。A氏は自ら伊藤をスカウトし、マンツーマンで伊藤をスターに育て上げた。その後、吉岡里帆(30)ら女優も育てて、芸能界の重鎮たちからも一目置かれていましたが、18年5月に62歳の若さで大腸がんのために他界。葬儀には2000人の弔問客が訪れるほど、その人柄が慕われてました」(知人の中堅芸能プロマネジャー)

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