豪華ロケ&キャスト「VIVANT」制作費は1話1億円との報道も…視聴率ギリギリ2桁で回収できる?

公開日: 更新日:

《日曜劇場のアベンジャーズみたいな豪華キャスト。映画かと思って最初見てたら、日本のドラマでびっくりした》

《日本のドラマもこういうの作れるんだ。これからこのレベルのドラマが毎週見られるのかと思うと楽しみで仕方がない》

 などと、ネットでも絶賛する声が多く散見されている。

Netflix、Amazon Prime Videoに押されていた日本のドラマ

「潤沢な予算を元に制作されるNetflixやAmazon Prime Videoオリジナル作品に出演することは、日本の俳優にとって破格の出演料や、全世界配信による世界での認知度につながるといったメリットが多いため、ここ数年日本の有名俳優たちがNetflixの作品に出演する流れが顕著になっています。それによって視聴者の目も肥え、最近は《Netflixの作品に慣れると、日本のドラマはチープすぎて楽しめない》という感想も目立つようになっていました」(ドラマ制作関係者)

 Netflixドラマの制作費は1話2億円ともいわれており、『東京ラブストーリー』や『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』などで知られる脚本家・坂元裕二氏が、Netflixと5年契約を結んだということも話題となった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲