パパ木村拓哉のSNSは大炎上でも…Kōki,とCocomi娘2人の海外進出はノーダメージのワケ

公開日: 更新日:

 Cocomiは10日のインスタグラムで、ウエストを見せた姿で「10年振りくらいのお腹出し。スースーします」と披露。

 12日と14日にもミニの全身ショットをアップ。Kōki,も、14日までにインスタグラムでフランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のスーツケースとの"ツーショット"写真をアップし、15日には「Valentino 銀座店に行って来ました パンク、クール、エレガントで素敵なコレクションです」とファッションを披露。本業に影響はなさそうである。

 工藤は娘たちを幼少期からインターナショナルスクールに入学させ、海外進出を視野に準備してきた。Kōki,は、18年に日本初、歴代最年少の15歳でブルガリのアンバサダーに就任。シャネル、エスティローダーなど海外のファッションや化粧品ブランドのアンバサダーの仕事がメインで、国内のCMなどはごくわずか。Cocomiも22年の紅白歌合戦で工藤と共演させるなど、音楽活動は国内でやっているが、モデルとしては20年にディオールのアンバサダーに就任させている。


「工藤さんは"親の14光"が通用するうちに海外市場を開拓してきたのが功を奏した。キムタクのコネを使って国内企業の仕事を増やすことはできたけれど、今回の問題とは関係なく、国内では親の影響力が落ちれば、娘たちが叩かれるし、企業からも"フェードアウト"されるリスクも分かっていたのでしょう。『カルティエ』が玉森さんに辞退勧告したのは、取引先がジャニーズ事務所だから。海外企業は人権に厳しく、性加害問題は許しませんが、日本のような忖度はないので、仮にタレントの親兄弟が重大犯罪を犯していても別人格としてタレント本人には影響が及ばない。ましてやキムタクが起こした問題でもないし、キムタク自体、欧米で知れらるタレントでもない。彼女たちはノーダメージでしょう。ただ、実力社会なので、ほかに魅力的なタレントが登場すれば容赦ない世界。親ができるのは伝手を使ってきっかけをつくるところまで。今後は本人たちの努力次第になりますが……。工藤さんはこれを機に"キムタクの娘"のイメージを払拭させるべく、娘の売り込みに一層力を入れるでしょう」(海外セレブ事情にも詳しい芸能記者)

 もはや親父に頼る必要もなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情