二宮和也が抜け、生田斗真も…「どうする木村拓哉」オサラバしたジャニタレすらイバラの道

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■その動き次第で旧ジャニーズの命運が決まるか

 亡くなった緒形拳は撮影の1週間前にロケ地に前乗りして、その土地で食べまくって馴染もうとしたそうだ。役作りに命を懸けてもうまく演じることができるかわからない。そんな危機感があって緒形の鬼気迫る演技が生まれた。

 二宮のように歌もバラエティーも、時にドラマ映画もやって人気も……なんていうほど世の中、甘くないのだ。独り立ちしてやっていけるか、けだし見もの。覚悟を見せるしかない。

 翻って、その一歩すら踏み出していない木村である。これからは俳優一本しか道がないと思われるが、俳優としても今や怪しいものである。視聴率ダダ下がりの前に、そもそも演技力があったのかどうか。「何をやってもキムタク」はこれから通用しないはずだ。共演者だって、これまでのように木村に遠慮しないだろう。

 ちょっと前、BSの忌野清志郎を追想する番組に木村がなぜか出演していたが、相変わらず仏頂面して口をとがらせている印象だった。トークもつまらなかった。そこにはオーラをみじんも感じなかった。大丈夫かキムタクと思ったものだ。

 おそらく旧ジャニーズが新会社になり、エージェント制だかなんだかになっても、組織はこれから木村がどう動くかで決まると思う。「どうする木村拓哉」。

(峯田淳/日刊ゲンダイ

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