橋本環奈「トクメイ」が「ONE DAY」に逆転勝ち?“キャラの魅力”か“懐かしネタ”がウケたのか

公開日: 更新日:

 つまりは、お気楽にテレビを見たいオジサンがメインターゲットだった?

ドラマ『太陽にほえろ』や『あぶない刑事』、映画『E.T.』や『タイタニック』など、往年のエンタメへのオマージュが詰まったオープニングタイトルでも分かるように、知ってる世代がニヤリとするのもそうですね。そういえば今期は『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ=金曜夜9時)や、『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系=火曜夜11時)でも“懐かしネタ”が随所に出てきていて、今期の秋ドラマは“懐かしネタ”が目立ちますね」(前出の亀井氏)

 確かに“懐かしネタ”はバラエティーでも増えている。昭和レトロブームに乗っかっているのか、それともテレビが元気だった頃を知る世代をつなぎ留めようとする必死さの表れ?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし