テレビ局が旧ジャニタレ起用に前向きも…「性加害問題」被害者たちの苦難と屈辱は終わらない

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 旧ジャニーズ事務所の所属タレントについて、民放幹部から起用ゴーサインか。日本テレビ専務で、編成・制作担当の福田博之氏は定例会見でこうコメントしたと伝えられた。

「11月と比較するとかなり状況は進んでいると判断している。4月以降の番組起用については検討段階に入った」

 4月からの起用についても「可能性はあります」と前向きだったそうだ。その根拠とされたのが、被害者への補償状況だ。「スマイルアップ」社公式サイトによると、先月末までに被害を申告したのは計948人にのぼる。このうち242人に補償内容を通知、計190人と合意した。補償支払い者は計170人。具体的な金額などは一切公表しておらず、不服の声も出ているが、それでも順調との判断を下したのだという。

「ジャニーズ性加害問題当事者の会」石丸志門副代表(56)は同社設置の被害者救済委員会から補償金1800万円を提示されたことを明らかにした。そして「納得いきません」とこれに不服を申し立て、計約50回を数える性加害とそれによるPTSDなどの治療費、また被害により得られなかった逸失利益への補償も改めて求めている。

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