永瀬廉「東京タワー」濃厚シーンがビミョーなワケ…板谷由夏と顔立ちが似ていて“親子”に見えちゃう?

公開日: 更新日:

 一方で、あまりに生々しすぎるベッドシーンだと、ファンがショックを受け、まだまだ現役のアイドルとして活躍しなければならない永瀬の足を引っ張ってしまう可能性も高い。

映画版に主演した岡田さんは、当時まだ21歳でアイドルとしても全盛期でしたが、体も鍛えられてて、しっかり男性の色気を感じさせる演技をされていたのはさすがでした。とはいえ、キンプリ髙橋海人さんの熱愛報道以後、深刻なファン離れが起きており、このタイミングで永瀬さんが俳優として振り切るのは、まだリスクの方が高い。アイドルとして表現できるギリギリのラインが、初回のどこか浮世離れした親子みたいなベッドシーンだったのではないでしょうか」(同)

 永瀬はアイドルとして、自らのイメージも守りながら、俳優としての新たな挑戦をしなければらない。しかしアイドルとしての守りの部分が、《ママ活にしか見えないし、全然エロくない》という感想のように、不倫という生々しい題材を描くには少々物足りないと感じる視聴者もいたようだ。

「永瀬さんは童顔ですし、まだまだ高校生役でも成立すると思います。一足飛びに、大胆な濡れ場に挑戦するのはファンの心境を考えても時期尚早だった気もします」(同)

 永瀬が守るべきはアイドルとしての潔癖さか俳優としての新境地か……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    仰天! 参院選兵庫選挙区の国民民主党候補は、県知事選で「斎藤元彦陣営ボランティア」だった

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  5. 5

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  1. 6

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  2. 7

    京成電鉄にのしかかるオリエンタルランド株の重荷…物言う株主の揺さぶりには抵抗も厳しい“お家事情”

  3. 8

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  4. 9

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  5. 10

    小泉進次郎農相がSNSで難クセ連発の理由…JA会長を名指しで晒し上げ連日大炎上