著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

本田翼から吉岡里帆に"ZOZOの顔"交代で消費者にロスの声…佐藤健との"密会騒動"の余波も

公開日: 更新日:

 同学年の吉岡と本田を“女優”というくくりで見れば、今勢いのあるのは吉岡の方なのかもしれないが、これが“ファッション関連の物を売る力”で考えれば、やはり実績があるのは本田の方だろう。

「吉岡が『UR都市機構』『日本スポーツ振興センター宝くじ』のCMに象徴されるように、幅広い年齢層で訴求効果が高いのは明白です。ただこれが現実に消費者の財布の紐を緩ませることができるのかといえば話は別でしょう。本田は女優としてこれといった代表作がないにもかかわらず、2021年には16本ものCM契約を結んでいました。さすがに近年は“CM女王”という称号は外れつつありますが、消費者に購買欲をかきたてる力はまだまだ持っています。『ZOZO』としては先手を打つ形で吉岡をキャスティングしたのでしょうが、本田と同等かそれ以上の広告効果を期待できるのかは未知数と言わざるを得ないでしょうね」(広告代理店関係者)

■「あざとい印象が拭えない」という拭いきれないイメージ

「ZOZO」新CMに関して“本田優位説”を説く関係者の中には、吉岡と本田のファン層の違いを指摘する声も少なくない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった