著者のコラム一覧
室井佑月作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

藪中三十二さんと膳場貴子アナ“サンモニ”のやり取り、今後のことなど話すのは不謹慎?

公開日: 更新日:

『むしろ選挙戦でいうと、変な話ですけど有利に働く可能性がある』(藪中三十二・外務省顧問)

 これは14日の、TBS『サンデーモーニング』での藪中さんの発言だ。

 番組では米トランプ前大統領の銃撃事件をやっていた。その動画なども流した。そして、アナウンサーの膳場さんが、

「民主主義の根幹である選挙を暴力で妨害してくる。許せないことであります」

 といっていた。それから今後の選挙戦はどうなるのか、識者の藪中さんと語った。それで冒頭の言葉が出てきた。

「プラスのアピールになりかねない」「共和党、トランプ陣営がこれで結束していくきっかけになるかもしれない」。今後、予想されることについて二人は述べた。

 それがネットニュースになった。「聴衆に犠牲者もいるのに、不謹慎ではないか」そういった有名人たちの言葉がいくつか取り上げられて。

 たとえば、タレントのほんこんが「なんちゅう事を言うねん」「酷い話」「また偏った報道している」などとXに書き込んだことがニュースになる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"