東出昌大“デキ再婚効果”で地上波復帰も視野 マイナスイメージが俳優として武器にも

公開日: 更新日:

「東出さんは若い頃は朴訥なイケメンということで、好青年の役が多かった印象ですが、年を重ね、不倫問題や離婚を経験したことで、表情に深みが出てきました。正直、世間のイメージは良くありませんが、俳優はそれがかえって武器になる場合があります。個性的な役や悪役がハマったりもする。高嶋政伸さんやピエール瀧さんのような性格俳優としてますます活躍すると思いますよ」(映画製作会社関係者)

 この関係者は東出の活躍に太鼓判を押すのだ。不倫問題以降、地上波ドラマの出演はないが、それも間もなく解消されるかもしれない。

「再婚し、現在の家庭で問題を起こさなければ、東出さんの過去の騒動はいずれ風化し、スポンサーも気にしなくなるでしょう。赤ちゃんが生まれて“パパ”となり、映画の番宣番組などで視聴率を取れることができれば、地上波ドラマに復帰する道も開かれると思います」(民放ドラマディレクター)

 再婚で良い方向に向かいつつあるようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋