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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

いつだって自然体 西田尚美は「石橋は叩く前に渡ってしまう」がモットー

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 バイト感覚でモデルを始め、そのマネジャーに勧められるまま、ドラマのオーディションに参加。1993年の「オレたちのオーレ!」(TBS系)で、いきなりヒロイン役として役者デビューを果たした。

 以降、「カッコいい役しかやらないとか、きれいな役しか嫌だとか、自分の中で線を引かなかった」(同前)と役柄にこだわらず出演しキャリアを重ねた。その中に「LIFE!」もあったのだ。

 さすがにコントは「自分にできるのだろうか」と不安もあったが、内村が監督した映画に出演経験があったことも後押しした。だから短編ドラマに出演している感覚で笑いを取ろうというような意識はない。共演者からは「何も考えてないでしょう?」と言われてしまうが、実際、あえてそうしている。

「気負いは持たないように気をつけています。私ね、気持ちを入れ込んだ途端空回りをするんですよ、間違いなく。まったく面白くなくなるのが、目に見えるんです。力が入ると空回りするタイプなんですね。これは経験から断言できます(笑)」(ニューヨーカー「NEWYORKER MAGAZINE」14年6月25日)

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