「西園寺さん」“高畑淳子劇場”に《泣いた》の声多数…不適切発言も何の!ベテラン女優の無双

公開日: 更新日:

 あるドラマ制作会社スタッフは「高畑さんは息子さんの一件で一時ドラマで顔を見ない時期もありましたけど、夏ドラマでは『西園寺さん』と『新宿野戦病院』(フジテレビ系)を掛け持ち。前クールの石原さとみさん主演の『Destiny』(テレビ朝日)に出演した際には、《メリル・ストリープっぽい》なんて声もあった。確かに声はちょっと似てるし、うまいことを言うなと思いましたね。演技の上手さ、華やかにも地味にもつくれるルックス、そしてベテランならではの迫力。無双です」と話す。

 次の“高畑劇場”は、どのドラマで見られるのか。待ち遠しい。

  ◇  ◇  ◇

 ドラマで大活躍の高畑淳子は海外での活動にも関心があるようだ。●関連記事【もっと読む】高畑淳子は「お終活」世代でも超多忙…「英語で芝居がしたい」と“再春”の夢を語る…では、その野望について伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」