9.20は安室奈美恵の誕生祭…今年は「知らない人にも聞いて欲しい」と“サブスク復活祈願祭”の側面も

公開日: 更新日:

 9月20日は元歌手・安室奈美恵さんの47歳の誕生日。2018年に芸能界を引退して以降、この日は安室ファンにとっての記念日となった。毎年X(旧ツイッター)には「安室奈美恵誕生祭」「安室奈美恵生誕祭」のハッシュタグを付けたポストが続々と投稿されるようになって久しいが、今年は2023年までとは一味違う要素が加わっている。本人の楽曲のサブスクリプションサービスの復活を願う声が上がっているのだ。

 安室さんの楽曲のサブスクといえば同年11月16日までに終了し、同日には多数のメディアによって報じられた。突然の出来事にXは大荒れとなったほか、ファン以外の人の知るところにもなった。それから10カ月がたち、サブスク終了後初となる引退記念日とあってXには、《早く#安室奈美恵さんのサブスクが再度開放されるように…》といった、サブスク復活祈願を込めつつの投稿も多い。

 サブスクの突然の消滅が明らかになった際にファンを最も困惑させたのが、終了の理由がはっきりしなかったことだ。第1報以降、メディアによってはサブスクを管理していたエイベックスに問い合わせたうえで記事を配信したところもあるが、同社から回答を得ることは出来ず。そのためか、《俺が偉い人になればサブスクで安室奈美恵また聞けるようにします》といった、自分に権限があればと言わんばかりの声もXには見られる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態

  3. 3

    高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身

  4. 4

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質

  2. 7

    出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)

  3. 8

    佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言

  4. 9

    進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力

  5. 10

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか