和田アキ子「体も態度もデカい」外見差別の経験を生かせず…「アッコにおまかせ!」“トド発言”で終了へ

公開日: 更新日:

 根強い打ち切り説が報じられているのが、歌手の和田アキ子(74)が司会を務めるTBS系バラエティー番組「アッコにおまかせ!」。局から正式発表はないものの、1985年10月に放送がスタートした「おまかせ!」は、来年の番組終了が有力だと言われている。

「毎週の生放送が厳しくなっているのもありますが、来年で75歳になる和田自身、あの件で心が折れた部分もあったのではないでしょうか。この10月で放送開始から40年という節目でもあるため、番組を終わらせる点について和田も納得しているようです」(スポーツ紙記者)

 68年にデビューした和田の芸歴はすでに56年。視力の低下や足腰の衰えなど、体力的な限界は以前から囁かれていたが、番組打ち切りの最大の要因は、やはり、パリ五輪女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手(26)への“トド発言”だという。

 8月11日放送の「おまかせ!」で、北口選手が休憩中に寝転がってカステラをもぐもぐ食べているシーンについて、「トドみたいなのが横たわっているみたい。かわいい」と発言。これについて《ありえない》《失礼すぎる》と批判が殺到。翌週の放送で、和田は「リスペクトが足らなかったと思っております。申し訳ありませんでした」と謝罪する事態となった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁