著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

スポーツ紙の元日恒例“スクープ合戦”…「綾瀬はるか結婚」の文字は躍るのか

公開日: 更新日:

 今年発覚した芸能界の熱愛は30組を超える。

 目立つのは旧ジャニーズの面々だが、最近のゴシップ報道は後追いが少なく、話題になるのも瞬時で終わる。タレントにとって恋愛しやすい環境だが、カップルによっては尾を引くこともある。

 今年最大の目玉といえば、綾瀬はるかの熱愛。相手はSixTONESジェシー。11歳年下のアイドルが「綾瀬の部屋に通う仲」と報じられた。これまで恋愛報道をほぼ認めたことのない綾瀬の事務所が、今回は初めて「プライベートは本人に任せています」と対応。ジェシーはブログに〈プライベートはお任せください!仲良くさせていただいております。ズドン〉。事実上、交際を認めた。

 ジェシーは2006年に旧ジャニーズ事務所に所属。15年からSixTONESのメンバーとして活動。人気上昇中ではあるが、将来の進路が未確定なアイドル。「結婚などまだできる段階ではない」という意見も多かった。ところが、9月にジェシーの祖母の住むラスベガスに綾瀬を連れ旅行していたことが報道された。メディアは「結婚」報道に切り替わった。綾瀬が来年3月で40歳の節目を迎えることも拍車をかけているが、すんなり結婚となるのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方