著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

「夢グループ」石田重廣社長のタレント力に大阪万博もオンブに抱っこ

公開日: 更新日:

 先日、通販会社として知られる夢グループの石田重廣社長(66)が登場し、「大阪・関西万博」のPR動画発表会が行われた。

 これは石破首相からの指名だったそうで、昭和世代へ万博をPRするための経産省のアイデア会議で話が進み、夢グループへ相談があったのだという。

 石田社長はお得意の動画CMを提案し、2月末に話をもらって3月半ばには動画を完成させる早わざ。通常の商品CMのために動画制作はスタッフを含め揃っているので、事実上、制作費はかかっていないとか。チケットの買い方、万博の見どころなどを紹介しており、かなりのPR効果が見込まれる。まだ決定とはなっていないが、石田社長は万博会場で歌を歌わせてほしいという希望も出しているという。

 というのも、石田社長はCMで常に共演している歌手の保科有里(63)とのデュエットでCDデビューを果たしているほどのカラオケ好きで、人前で歌うのが楽しくて仕方ないほど。というわけで、いろんなイベントやパーティーでゲストとして呼ばれることも多くなっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」