NHK朝ドラ「あんぱん」期待高まるも…懸念はRADWIPS野田洋次郎の“炎上癖”と脱退メンバーの古巣批判

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野田洋次郎さんは、20年前期の朝ドラ『エール』で、ヒット曲を連発する作曲家・木枯正人役を演じており、今作『あんぱん』で満を持して主題歌を担当するということで、ファンからも喜びの声が多く上がっていました。ですが、20年7月16日、藤井聡太棋聖が最年少でタイトル獲得すると、『前も話したかもだけど大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者は、もう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる』と投稿し、“野田さんは優生思想を支持しているのでは?”と批判を集めました」(芸能ライター)

 さらに、18年6月にリリースした「HINOMARU」の歌詞である「気高きこの御国の御霊」「さぁいざ行かん 日出づる国の御名のもとに」「僕らの燃ゆる御霊(みたま)は挫けなどしない」という部分が、軍歌のようだと世界的にも批判を集め、謝罪した過去もある。度重なる炎上により、問題が多いバンドという印象を持つ人がいるのも無理はないだろう。

「懸念は野田さんの過激投稿だけでなく、不倫騒動で昨年10月17日にRADWIMPSから脱退した元ギタリストの桑原彰さんが、繰り返し行なっている古巣を貶すポストもあります。1月13日には『昨年のアリーナツアー1公演あたりのギャラが少な過ぎて体調悪くなってきた。運良ければパチンコで1日で稼げる額です』という桑原さんの投稿も話題になりましたが、3月19日には『NHKのタイアップつけた次出す新曲がこけないように祈ってます』と皮肉を込めたポストも行っており、《内輪揉めにファンを巻き込まないで》というファンからの悲痛な声も上がっています」(同)

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