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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

永野芽郁&橋本環奈“自爆”…次世代女優トップは誰だ?畑芽育、蒔田彩珠、當真あみが三つ巴

公開日: 更新日:

永野芽衣と同じ事務所の蒔田彩珠

 次なる注目株は、2018年公開の「万引き家族」(ギャガ)を、第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドールに導く一端を担った蒔田彩珠(22)。

 今年1月期、芸能関係者の間で“次世代スター候補の品評会”と称されたTBS系日曜劇場「御上先生」でも異彩を放っていた蒔田は、7月期放送予定の連ドラ「DOCTOR PRICE」(読売テレビ・日本テレビ系)で三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典(36)とバディーを組む。

永野の所属事務所が、今最もプロモーションに前のめりになっているのが蒔田です。彼女は8年間世話になったユマニテを退所、スターダストプロモーションに移籍して1年半になります。ここぞとばかりに、その意気込みは最高潮に達しているはずです」(別の芸能関係者)

 3人目は、第14代のカルピスウォーターCMキャラクターに就任した當真あみ(18)。

 7月9日スタートの連ドラ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)は、16年に広瀬すず(26)主演で公開され、上下編で約28億5000万円という興行収入を残した「ちはやふる」(東宝)の10年後を描く連続ドラマだ。

「女優デビューしてすぐに声が掛かり、所作や立ち居振る舞いを準備して、デビュー翌年に23年の大河ドラマ『どうする家康』で主人公・徳川家康の長女役を演じたことは、業界内の評価の高さの表れでしょう。『ちはやふる』は、現在放送中の朝の連続テレビ小説『あんぱん』で、ヒロイン・今田美桜(28)の妹役で人気急上昇中の原菜乃華(21)を番手に携えての主演ですから、女優としての明るい将来が期待されているのは間違いないというところでしょう」(テレビ関係者)

 生き馬の目を抜く芸能界では橋本と永野がコケた空席をめぐって、水面下で激しい生存競争が繰り広げられている。

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