梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖
こう話すのは生前の梅宮辰夫さん(享年81)と親交のあった芸能関係者だ。
アンナの熱愛を振り返ると真っ先に思い浮かぶのが、1994年に交際が発覚した羽賀研二(63)だろう。アンナとの交際が発覚する1年ほど前、筆者は、羽賀が都内在住の資産家未亡人に架空の沖縄リゾートの開発話を持ちかけた件を取材していた。それを知った羽賀の当時のタニマチが、知人を通じて大手芸能事務所のA社長に記事の差し止めを依頼してきたのだ。
記事差し止めの相談をA社長から受けた際、「一度、羽賀に会ってくれ」と言われ、六本木のある店で面会がセッティングされた。会うなり羽賀は「すいません」と土下座して謝り始め、困惑したことを記憶している。
アンナと羽賀の熱愛が報じられた後、梅宮さんが当時所属していた事務所の社長から、「梅宮さんから話を聞いてやってくれないか」と連絡があり、会うこととなった。だが、それ以前に、筆者は梅宮さんと面識があった。
梅宮さんは36歳の時に睾丸に腫瘍が見つかり、医師から余命宣告されていたが、抗がん剤等の化学療法によって治癒していた。筆者は梅宮さんの主治医と親しかったことから、梅宮さんを紹介されていたのだ。当時、アンナが2、3歳だったと記憶している。