著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

CM起用で今後、頭角を表す「有望株の名前」…ランキングは芦田愛菜が1位返り咲き

公開日: 更新日:

 来年にかけ上位に顔を出すのは確実だろう。

 CM界の顔でもある綾瀬はるかは8社。近年の綾瀬のCM本数は8社から10社で推移しているが、CM露出ランキングで堂々の1位。「ユニクロ」など大企業からの人気が高くCM放送時間も長い。綾瀬人気が依然と際立つ。

 昨年夏、SixTONESジェシーとの熱愛が発覚した綾瀬。最後の大物独身女優の久々の熱愛に「元旦婚説」や、綾瀬が40歳を迎える「3月結婚説」が芸能メディアを駆け巡った。もっとも、確かな根拠があるわけではなく、切りのいい年齢などで勝手に結婚説を流す昔からのメディアの手法に過ぎない。今のところ、結婚する気配もない。

 独身のまま不惑の年を迎えた綾瀬。おかげで? CMは高値安定。女優としてもNHKドラマ「ひとりでしにたい」で見せるコミカルさで新境地を開拓。結婚より仕事を優先しているように見える。CMの動きから女優を見るのも一興だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」