吉田鋼太郎66歳にして1月に次女が誕生していた 還暦すぎて頑張るお父サンのアッパレ
確かに芸能界では、高齢になっても、バリバリ現役で通し、父親になって、話題になるケースは多い。
「最高齢は、74歳で娘を儲け、芸能界最高齢パパ記録を樹立した中村富十郎でしょうか。他にも、出産時に高年齢だった例として、清水国明=68歳、堺正章=62歳、三田村邦彦=61歳、市村正親=59歳、郷ひろみ=58歳、石田純一=58歳あたりが話題になりました。芸能界でも今時は、50代でお父さんになることは珍しくなくなっていますね。みなさん、年齢を重ねても仕事も子育てもエネルギッシュにこなしている印象です」(前同)
吉田は仕事の方も好調続き。「おっさんずラブ」「おいハンサム!!」と言った代表作以降も、ドラマや映画、舞台への出演は全く途切れず、好調のNHK朝ドラ「あんぱん」では、ヒロインのぶの祖父で、頑固ながら心優しい「釜じい」こと朝田釜次を好演し、またも視聴者に強い印象を残している。
“年をとってできた子供は可愛い”とはよく言われるが、吉田も、かつてテレビ番組で「娘が幼稚園や小学校に入ったら運動会で走りたい」と相好を崩して語っている。しかし、その頃は吉田も70代だ。それでも「人生100年時代」、還暦すぎてなお、タフなお父さんを続ける吉田はアッパレという他ない。
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