矢本悠馬が最近出ずっぱりの理由は…「誰かに似てる俳優」→実力派に進化した独立後の“覚醒”

公開日: 更新日:

「2014年の錦戸亮さん主演の連ドラ『ごめんね青春!』(TBS系)の生徒・古井役でその存在をしっかり認識した視聴者が多いかもしれませんね。ただ割と最近まで《矢本悠馬と〇〇は似てる》《誰かに似ている俳優》などと話題になりがちで、検索サイトによっては《矢本悠馬》と入れると《似てる》というサジェストワードが上位に来るほどです」(テレビ誌ライター)

 森永悠希(29)や仲野太賀(32)に《似てる》という声が多いようだが、前出の山下真夏氏は「2016年放送の岡田将生さん主演の連ドラ『ゆとりですがなにか』(日テレ系)に矢本さんと仲野さんが出演していた際には、《2人、似てるな》と私も思ってました」と笑いながら、こう続ける。

「今はまったく似ていないと思いますけど。矢本さんはコメディーセンスが抜群で、どことなくチャラっと軽いイマドキのお兄ちゃんという役柄が抜群に似合う印象が強かった。ただ『べらぼう』『舟を編む』ではそれだけではない、演技派として誰もが認めたくなるようないいお芝居をされています。今はもう誰かと《見分けがつかない》なんて視聴者もほぼいないでしょう」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  2. 2

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  3. 3

    参政党トンデモ言説「行き過ぎた男女共同参画」はやはり非科学的 専業主婦は「むしろ少子化を加速させる」と識者バッサリ

  4. 4

    巨人・阿部監督に心境の変化「岡本和真とまた来季」…主砲のメジャー挑戦可否がチーム内外で注目集める

  5. 5

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」【全編】

  1. 6

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  2. 7

    上野樹里“ガン無視動画”にネット騒然! 夫・和田唱との笑顔ツーショットの裏のリアルな夫婦仲

  3. 8

    立浪和義の「白米禁止令」は星野仙一イズムの継承だろう…かつては自身も大目玉を食らっていた

  4. 9

    激太り危機は今や昔…浜崎あゆみ「激ヤセ説」も「連日ケーキ2個」の健啖ぶり

  5. 10

    パックン、長谷川ミラにも批判殺到…「ABEMA」違法外国人問題を巡りフィフィも参戦、海外ルーツのタレントにも分断起きる