芸歴17年の女優が居酒屋バイト告白、松本若菜も34歳まで…役者「下積み生活」の過酷さとメリット
アルバイトと掛け持ちしている役者は少なくないが、バイト時代のエピソードが飛びぬけているのが、今や売れっ子となった松本若菜(41)だ。
「松本は22歳で芸能界入りし、23歳のときに『仮面ライダー電王』で女優デビューしていますが、仕事で目立った結果が出せず34歳ごろまで掛け持ち生活を送っています。ラウンジやキャバクラでバイトする女優やモデルが少なくない中で、飲食店で地道に稼ぎを得ていた松本の好感度は高いです」(芸能ライター)
■女優業へのメリットも
松本は“週8勤務”するなど、過酷なバイト生活を送っている。
「新宿のうなぎ屋でバイトしていた際は、近くに『ルミネtheよしもと』があることで、芸人の間で“美人店員がいる”と噂になっています。うなぎ屋のほか寿司屋、沖縄料理、カフェなどでバイトを掛け持ちする中で、09年に映画初主演。38歳の時に『やんごとなき一族』(フジテレビ系)でブレーク。24年の『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)でGP帯の連ドラ初主演を務めています。苦労人だけあって売れっ子になっても天狗にならず、スタッフの評判も非常にいい」(女性週刊誌記者)