フリーの風間俊介&生田斗真は大活躍も…旧ジャニ「ドラマ班」次世代は“自称”止まりの寂しい現状

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「風間さんの演技に引っ張り上げられて頭角を現したのが、庄司さん。スターの階段をものすごい勢いで上がっている。『40までに』のファンは大ブレークする瞬間をかたずをのんで見守っている状態です。ネットの書き込みも日ごとに熱くなっていて、お気に入り登録数は最後まで伸びる可能性もありますよ」(エリザベス松本氏)

 一方の生田も大河「べらぼう」に出演中。壮大な陰謀劇を展開させる一橋治済役を演じている。

「所作、表情、すべてにおいて、まあ憎たらしいこと。整った顔立ちが、妙に薄情な人間に見える。生田さんの演技力のたまものでしょう。2021年放送の大河『鎌倉殿の13人』では、やはり敵役の源仲章を演じて大好評だった。死ぬ間際に蒼白な顔で発した『寒いんだよ!』のセリフは大河ファンには語り草です。端正なルックスに頼らず、早々と悪役も演じる方向に舵を切ったのは大正解でしょう」(在京キー局ディレクター)

 旧ジャニのかつての「ドラマ班」2人の活躍には目を見張るものがあるが、社名を変えた「STARTO ENTERTAINMENT」にも「ドラマ班」と呼ばれるメンバーが……Snow Manの深澤辰哉(33)、向井康二(31)、佐久間大介(33)の3人だ。もっともこれは「もっとドラマに出たい!」という3人の願望が込められた”自称”ともっぱらだが……。

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