1975年以降の吉田拓郎②
「こんなにすごかったのか」
21世紀に入って、吉田拓郎の初期作品をようやっと聴き漁ったときの感想だ。
特にアルバムでいえば、「元気です。」(72年)、「伽草子」「LIVE'73」(73年)あたりのサウンドの圧倒的なクオリティーは、当時の音楽シーンの最先端といってい…
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