著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

宮根誠司は関西弁のまま司会を続け情報番組を変えた

公開日: 更新日:

 近年は後発のTBS系「ゴゴスマ」に抜かれることから、「司会者がしゃべり過ぎる」「失言が多い」と、宮根に対する批判も増えていたが、「ミヤネ屋」は宮根の冠番組。宮根が前面に出てくるのは「いかにも関西人らしい」という。批判よりも台本通りにこなす局アナより癖の強い人のほうが見る人を引き付けるのも事実。ただ、飽きられやすく敵も増えるのが弱点。ミヤネ屋ならくみしやすいと見たのか、13年から始まったのが「ゴゴスマ」だった。

 司会の石井亮次も名古屋のCBCの局アナからフリーになり、名古屋ローカル番組を全国にまで押し上げた。宮根とは対照的に癖はなく軽いノリで親しみやすい。番組の内容もゆるく、天気予報が番組の大半を占めるお天気情報番組(?)かと思われるほどだった。それでも好調なのは放送の時間帯にある。

 午後2時台の視聴者は少ないうえに、主婦か高齢者が大半。なにを見るかではなく、消去法で見る傾向にある。それも「〇〇しながら」見ている人が多い。テレビを見るよりラジオのように聞く感覚。天気なら画面を見なくとも「ながら視聴」に最適な情報。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  2. 2

    NHK「のど自慢」見ていて、あの政党の党勢縮小の理由がわかった

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  5. 5

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  1. 6

    藤島ジュリー景子もう復活 懲りない真っ暗闇集団「旧ジャニーズ」と、それを許すテレビ局

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  4. 9

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  5. 10

    結核とは違う感染症「非結核性抗酸菌症」患者が増加…人からうつらないのに感染するのはなぜ?