NHKのネトフリ配信委託のウラ…北米向け自前サービスの”失敗”と、焼け太り新社屋建て替えとの関連

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 北米向けでは、関連会社NHKコスモメディア・アメリカ運営の日本語有料チャンネル「TV Japan(テレビジャパン)」を2024年3月をもって終了させ、公式動画配信サービス「Jme(ジェイミー)」へ完全移行させていた。米国やカナダ在留日本人向けに、ネットで手軽に見たいとの需要に応えるとされた。

「アメリカやカナダでは、ネットでもNHKの番組は見れないので、在留日本人は『Jme』に入るしか、見る手がないのですが、そこは月額25ドル前後(約4000円)と価格負担は軽くないうえ、全番組を見れるわけじゃなかった。『TV Japan』からの視聴者も、視聴できる内容に差を感じるなどして、解約が少なくなかったそうです。運営主体はNHK本体ではなく、NHKコスモメディア・アメリカですが、海外展開強化としては成功とは見られていない状況が続いていて、そういう事情がNetflix配信の背景に見え隠れしているのです」(同)

■事業収支マイナス発表と、巨額支出の強行プラン

 NHKが今年1月に発表した2026年度の予算と事業計画によると、事業収入は25年度より2.4%アップの146億円増の6180億円。対して事業支出は6.8%アップの436億円増の6871億円。そのため事業収支差金は690億円のマイナスとし、還元目的積立金で補填するとしたが、某スポーツ紙芸能デスクはこう言う。

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