「VIVANT」3年ぶり続編に潜む“2つの壁”…オールスターキャストでも拭えぬ2クールの不安

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 他の民放ドラマと比べて巨額の制作費をかけているともっぱらだけに、大コケするわけにはいかない。スポーツ紙芸能デスクはこう話す。

「続編は前作以上、通常の民放ドラマの3倍近い、1話1億円超えという噂まで聞こえてきます。もし本当ならNHK大河を超える額で、そのうえ今回は異例の2クール放送ですから、全20話として20億円。そりゃ、海外の配信ドラマの中には1話20億円なんてものもありますけど、今の日本の地上波では前代未聞、まさに破格です」

 もっとも不安材料がないわけじゃない。

「何より心配なのが“中だるみ”ですね。今どきの視聴者はとにかくせっかちで飽きっぽいですから」と元テレビ誌編集者がこう続ける。

「前作は、2クール分を1クールに凝縮したような内容の濃さとテンポの良さがあったから、視聴者を飽きさせなかったわけです。ところが、今回は3年ぶりの続編。新規参入組のためにも前作の“振り返り”や説明に時間を割く必要もある。どうしたって最初は前作よりテンポが悪くなる。巨額の制作費の元を取るために、無理やり2クールに延ばしたわけではないでしょうが、途中離脱のリスクは高いと言わざるを得ません」

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