『イッテQ』『それスノ』は消滅危機! NHK調査「30代以下テレビ見ていない」の衝撃

公開日: 更新日:

「世界の果てまでイッテQ!」「それSnow Manにやらせて下さい」「月曜から夜ふかし」「水曜日のダウンタウン」「ぐるぐるナインティナイン」などは、30代以下の視聴者に支えられている番組だが、存続できるのだろうか。

「若者が多く見る番組はCMが入るといわれ、各テレビ局は力を入れてきました。でも、いくらコア視聴率が高くても、視聴者数が絶対的に少ないことがはっきりしてしまった。スポンサー企業も宣伝戦略を見直すでしょう」(広告代理店のテレビ担当営業マン)

■生き残るのは中高年番組だけ

 CM出稿が減れば番組の制作予算が削られる。カネも手間もかかる「イッテQ」は海外収録を縮小、視聴者の大半が女性の「それスノ」は一人で楽しみやすい深夜帯に移動、「水ダウ」はリアルタイム視聴より見逃し配信狙いなんていうことになったら、もう看板バラエティーとはいえない。

 生き残るのは中高年向けの番組である。50代以上は7~9割が毎日リアルタイムでテレビを楽しみ、それも2時間半から5時間半と長い。「報道ステーション」「ブラタモリ」「ポツンと一軒家」「笑点」「ザワつく!金曜日」「大河ドラマ」などは、これからも視聴率をバンバン稼ぎそうだ。

 テレビ局は若者なんかに目もくれず、中高年向けに面白い番組をどんどん作ったほうがいいぞ。

(コラムニスト・海原かみな)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  3. 3

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  4. 4

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  5. 5

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  1. 6

    バナナマン日村が体調不良で休養するまでの“暴食・連食デイズ”と妻・神田愛花「お腹いっぱい食べさせる」の献身愛

  2. 7

    「2世タレント」がまた! 俳優の村上虹郎が交際女性への壮絶DVで書類送検…父親は村上淳、母親は歌手UA

  3. 8

    西武選手の希望が木端微塵! 本拠地「完全ドーム化」は事実上不可能…根性頼みで過酷な夏へ

  4. 9

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 10

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ