元祖“黒船グラドル”アグネス・ラム来日騒動

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 アグネスは同年夏にコダックのカメラ、秋にはライオンのトリートメントCMにも起用され、人気に火がつき始めた。

 クラリオンのポスターは10月に1万枚が刷り上がったが、販売店の店頭に張り出すそばから盗まれ、急きょ10万枚を増刷したにもかかわらずあっという間になくなる騒ぎに。ライオンのポスターも50枚のプレゼント企画になんと14万通もの応募ハガキが殺到。当時の日本では歌手でも女優でもないCMモデルがここまで大きなブームを起こすことは異例のことだった。

 もっとも、当のアグネスは日本での芸能活動にはまったく興味を示さなかった。
 大ブレーク直前の75年11月には撮影で来日しているが、人とクルマが多いのにあきれ、地下鉄では気分が悪くなったという。寒い国は好きじゃないというアグネスは「ハワイ以外の生活は考えられない」「夢はモデルをやめて、カウアイ島に山荘を建てて結婚して、父と母と一緒に暮らすこと」と語った。

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