旧芸名「悠木千帆」をオークションで売った樹木希林

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 芸名を買われてしまった悠木はオークション終了後にサインをせがまれた際に「私、名前がないから」と頭をかかえるハプニングも。値段については「私の父が勇気を持って芸能界を進むようにとつけてくれた芸名。もう15年も使って好きな名前だしね。2万200円か。そんなものかもしれないね」としんみり。

 新芸名だが、当初は本名の内田啓子を使うことも考えていたが、別居中の夫の内田裕也が「(内田を使うと)オレの個性がキミの芸にからんでくるようでマズイ」とクレーム。TBSの久世光彦プロデューサーは「そんなイージーな役者は死ね」とまで。久世は「母」という芸名はどうか。年をとったら濁点をつけて「ババ」にすればいいと提案したが、これは悠木が拒否。結局、4月2日の深夜に「樹や木が集まって希な林を作る、みんなが集まって何かを生み育てる」ということから樹木希林という芸名を考え、テレビでは5月スタートの「ムー」(TBS系)から使い始めた。

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