不起訴でネット住民激怒 高畑裕太の事態は“次なる炎上”へ

公開日: 更新日:

 高畑親子は“地雷”を踏んでしまったようだ。先月23日に強姦致傷容疑で逮捕されてから急転、示談が成立し、9日に不起訴処分で釈放された高畑裕太(22)。示談交渉に「無罪請負人」の異名を持つ弘中惇一郎弁護士の事務所が当たったことで、マスコミも沈黙するかと思われたが、アテが外れた。

 ダウンタウン松本人志が11日のテレビ番組で、「金で解決したのかと思われ、世間の見方がもっと厳しくなるかも」などとコメントしていたが、その通りの展開になっている。

 ニュースサイトを見ても〈(高畑の)逆ギレ謝罪〉〈弁護士、驚きの主張〉なんて批判的なトーンの見出しも目立つ。さらにカッカきているのがネット住民で、〈全然反省してない〉〈親の金で解決じゃ、すぐ再犯だろ〉〈親子ともども顔も見たくない〉などと、騒動の火は燃え盛っている。

 高畑が「女性を見て欲求を抑えられなかった」と供述し、母親で女優の高畑淳子が涙の謝罪会見もしておきながら、弁護士が出てきて〈無罪を主張したと思われる事件〉などと説明したことが、カンに障ったらしい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ