強かった結婚願望…新井浩文が抱えていた苦悩と裏の顔

公開日: 更新日:

 16年には、女優・夏帆(27)との熱愛が発覚。5月の母の日に、夏帆の母親と3人で食事する姿が撮られ、親公認の熱愛と報じられた。

「その後も夏帆との交際は続きました。2人は今回の事件現場となった新井の世田谷区の自宅で半同棲生活を送り、1年くらい前までは新井の愛車ジャガーで出かける姿を何度も目撃されています。でも、結婚間近という報道もありましたが、半年くらい前から夏帆の姿は全く見かけなくなったようです」(週刊誌記者)

■「年が若くて中身が大人」

 どうやらモテ男の新井容疑者にも悩みがあったようだ。とっぽい外見とは裏腹に結婚願望が強く、いざ本気になって結婚に踏み切ろうとすると、交際相手に逃げられてしまうのだ。二階堂との破局のきっかけは、結婚を強く迫る新井容疑者を二階堂が敬遠したためだと言われているし、夏帆も結婚話が出た頃から姿を見かけなくなったという。

「彼は女性の好みのタイプについて、『年は若くて中身が大人』と語っていましたが、要は、若い女性が好きで、熱しやすく飽きっぽいのです。池脇さんとの破局についても、映画の舞台挨拶で『とっくに別れました』と暴露した。事実だとしても、交際していた女性に対するリスペクトというか配慮がなさ過ぎます。今回の事件も、そうした女性に対する姿勢があらわになっただけのような気がします」(新井容疑者の知人)

 己をさらけ出す俳優としてもてはやされた男は、フタを開けてみれば、女性に対して本能をムキ出しにしていただけだったのかもしれない。そうだとすれば、“男気”どころか、“人間味”すら感じられない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  3. 3

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  4. 4

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  5. 5

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  1. 6

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 9

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  5. 10

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 4

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  5. 5

    狭まる維新包囲網…関西で「国保逃れ」追及の動き加速、年明けには永田町にも飛び火確実

  1. 6

    和久田麻由子アナNHK退職で桑子真帆アナ一強体制確立! 「フリー化」封印し局内で出世街道爆走へ

  2. 7

    松田聖子は「45周年」でも露出激減のナゾと現在地 26日にオールナイトニッポンGOLD出演で注目

  3. 8

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  4. 9

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 10

    実業家でタレントの宮崎麗果に脱税報道 妻と“成り金アピール”元EXILEの黒木啓司の現在と今後