将来を失った新井浩文 役者の復帰が歌手より困難な理由
だが、役者は歌手のように甘くはない。新井容疑者がやったことは、もちろん言語道断で許されないことだ。彼が出演し、今年公開される予定だった映画2本が、公開延期で“お蔵入り”も考えられる。有料動画配信なども次々に停止となり、その賠償額は億単位になるともいわれている。
それ以前に、強制性交等罪(かつての強姦罪)は2年前の法改正で厳罰化され、このまま起訴されれば実刑の可能性が非常に高い。
量刑のことを考えても、まずは被害女性との示談が必須事項。その代償は巨大なものとなっている。