川栄李奈は写真削除 “ピエール瀧と親交”芸能人どう対応?

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 ちなみに、元AKB48の北原里英(27)は、2018年2月にインスタにアップした、主演映画「サニー/32」の共演者だった瀧容疑者らと撮った写真を、そのまま残している。

 フリーアナの赤江珠緒(44)は13日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」で、木曜レギュラーだった瀧容疑者を、「何でよ。何してるのよ!」と叱責。涙をこらえながら、瀧容疑者に代わって謝罪した。

 ピエールの代役として14日放送の同番組に出演したカンニング竹山(47)は「法律違反をしたので、最初にそれに対応して、次に薬物の病気を治して、そこから(この番組で)働いてもらおう」と話していた。

 また、電気グルーヴの石野卓球(51)は自身のツイッターで、23日に予定されていたライブの中止報告と、「だとよ」と短くツイート。

 まさに“三者三様”だが、芸能界の友人・知人はどう対応すればいいのか、悩ましいところだろう。コラムニストの桧山珠美氏がこう言う。


「誰の指示かは分かりませんが、川栄のように過剰な反応は、反感を買う恐れもあるので失敗です。新井被告が逮捕された時、親友のムロツヨシが〈こっから、また、応援しよう〉とツイートし、大炎上しました。変に巻き込まれないように静観し、黙っておくのが一番でしょうが、共演者や相方はどうしたってコメントなどを求められます。その点、石野卓球が『だとよ』と自分の気持ちを短くツイートしたのは正解だと思います。たった3文字ですが、悔しさが込められているように感じる。具体的な意味のある言葉より、短い言葉の方が感情が伝わりやすいこともありますからね」

 “雄弁は銀”か。

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