著者のコラム一覧
溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

権力にへつらう“コバンザメ”のお笑いなど見たくもない

公開日: 更新日:

 7月13日、吉本は宮迫ら13人の金銭授受を公表したが、当初宮迫はノーギャラを主張したため、宮迫だけを嘘つきとして切り捨てる方針で行こうと決めたようだ。

<この辺りでダウンタウン松本人志島田紳助が動き出しますが、彼らは吉本興業ホールディングス会長の大崎洋、その子分で吉本興業社長の岡本昭彦とべったりで、ハナから吉本の体質改善などに興味はない。大崎が抱く野望を頓挫させるわけにはいかんと思っているだけです>

 大崎の持つ野望とはどういうものか。

<カジノです。カジノにはショーが行える一大施設が付属する。沖縄では辺野古基地を完成させ、普天間基地を移転する。その跡地をカジノにする構想があり、何としてもそこに一枚加わりたい。だから大崎は沖縄国際映画祭を続けたり、エンタメの専門学校をつくって、早い時期から沖縄にツバをつけている。

 大阪でも夢洲での大阪万博、跡地でのカジノ誘致などにシャカリキです。まるで維新の会や安倍政権のコバンザメ。権力にべったりくっつき、考えることは甘い汁を吸うことだけ>

 権力にへつらうお笑いなどに用はない。テレビ局も吉本の芸人なしの番組を考えた方がいい。

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