新市場が起爆剤 1万3000人が移り住む「豊洲」の大激変

公開日:  更新日:

<小中高等学校、病院もオープン>

 工事車両と作業員が行き交うだけの殺風景な埠頭が、人口1万3000人のモダンな町に生まれ変わる――。市場移転を起爆剤に大胆な変貌を遂げるのが豊洲だ。

 五輪開催は、恐らくブームが一段落したころになる。新市場の完成は2015年度。築地から南東に2.4キロ、晴海と有明に挟まれた豊洲埠頭に、40ヘクタールの新しい台所が誕生する。

「どの仲卸さんがどの場所に入るのか。指定の手続きやスケジュールを含めて、業界の方との協議はこれからです。開場の時期も決まっていません。ただ、もちろん東京五輪の前にはオープンしているはず。せっかくですから、多くの方に足を運んでもらいたいですね」(東京都中央卸売市場広報担当者)

 現在は土壌汚染の対策工事が急ピッチで進められている。汚染が認められたのは771カ所。うち486カ所が8月末までに完了した。改善率は63%に達している。広さは築地の1.7倍。閉鎖型施設で温度管理が可能なこともあり、見学コースも整備される。民設民営の千客万来施設も併設される予定だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥

  2. 2

    ロシア専門家が警鐘「北方領土問題進展は日本側の幻想」

  3. 3

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  4. 4

    火野正平との醜聞が話題に 元祖バラドル小鹿みきさんは今

  5. 5

    清原の二の舞か…“Vの使者”丸を待つ巨人移籍1年目の大重圧

  6. 6

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

  7. 7

    FA丸を筆頭に総額50億円大補強…巨人最大の問題はリリーフ

  8. 8

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  9. 9

    FA炭谷加入で…G小林“正捕手剥奪”で年俸6000万円飼い殺し

  10. 10

    魔性の女が復活…「あな渡」は“荻野目慶子劇場”と化した

もっと見る