外国人芸者が語る「東京五輪に向け政府はゲイシャを海外に」

公開日:  更新日:

 日本のおもてなしを体現した江戸東京の花柳界。新橋、赤坂、神楽坂、向島、浅草、神田、谷根千。往時の面影こそ薄れたが、その中で芸者の世界を世界に広めようと奮闘している女性がいる。オーストラリア出身の紗幸(さゆき)さんだ。

「お姉さんの姿に憧れて、思い切ってこの道に飛び込みました」

 半玉(はんぎょく)の紗乃香(さのか)さん(21)の視線の先には、置き屋のお母さんの紗幸さんがいる。

 2年前のある日、紗乃香さんは何げなく読んでいた新聞で、ふと、ある記事に目が留まった。それは、紗幸さんの活躍を伝える内容だった。

 紗幸さんはオーストラリア人。400年の歴史を持つ花柳界で初めて芸者となった外国人だ。

「15歳の時、メルボルンから交換留学生として日本の高校へやってきました。慶応大学に進んだ後、英オックスフォード大学大学院で社会人類学の博士号を取りました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    唯一トラックマン未導入でも…勝てる広島の「データ戦略」

  8. 8

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  9. 9

    巨人が4年連続V逸…広島をマネしたくてもできない断末魔

  10. 10

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

もっと見る