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コピペどころか論文買う学生も…横行する「卒論ゴースト」

 卒業論文をコピペで仕上げる学生が後を絶たない。理化学研究所の小保方晴子さん(30)の博士論文も同じ疑惑が浮上している。

 しかし、コピペぐらいならまだマシな方で、最近は卒論自体をまるごとゴーストライターに執筆してもらう輩までいるという。

 ネットには「卒論代行」と堂々と広告を掲げる業者まで登場。普通の卒論から研究計画書、条件によっては、修士論文や博士論文までカバーする。業者の売り文句は、「コピペや引用の多い論文は作成しません」「高いオリジナリティー」「絶対秘密厳守」だ。ブラックジョークだが、小保方さんも“安心”して代筆を頼めそうだ。

■1文字10円で業者が代筆

 卒論代行業者の責任者が匿名を条件にこう証言する。
「料金は、1文字10円。一般的な卒論は2万文字以上(原稿用紙50枚)ですから、最低20万円が基準です。また、難易度を考慮し、別途料金を頂くこともある。もちろん、『アンネの日記の毀損事件における日本人の差別構造』といった社会学的な内容にも対応できます。ただ、章立てや方向性だけは指示してもらわないといけない。まったくゼロから作り上げることは不可能です」

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