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【スカイマーク】スカート丈と同様に福利厚生もカット

 ミニスカ客室乗務員で話題の同社。一時は大手との価格競争で赤字に転落したが、機内サービスの有料化や経費の節減で黒字転換を果たした。

 地上勤務のAさん(27)の年収は290万円。
「地方勤務ならまだしも、東京でこの給料ですからしんどいですね。入社後の3年間は経営的にドン底でしたのでボーナスはなし。客室乗務があれば500万円くらいはもらえますが、男性ですから、そこは難しい。大手さんと違って何でも自分たちがしなければなりませんし、福利厚生も、住宅補助が賃料の1割、食事補助はありません。自社航空券だって1往復を支給される程度なんです。飛行機好きでも辞めちゃう会社です」(Aさん)

 スカイアテンダントと呼ばれる乗務員は、最初はすべて契約社員。3年間勤務すると、正社員登用試験が受けられる仕組み。

 Aさんは、「女性が多い職場で産休後に復帰される方も多いですね。業務もFA(乗務員)やKD(国内線地上業務)だけでなく、本社や予約センターなど多岐にわたりますから、希望を出せば異動ができます。残業はあまりなく、定時で帰れることや休暇を取りやすいことが唯一の利点。とにかくこれからの会社という感じです」と話す。

 今後、航空業界の“天空”として輝けるのかに注目したい。

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