セクハラで辞職の福井県前知事に“朗報” 夜の街は杉本達治氏を待っている!
福井県前知事の杉本達治氏の醜聞に、唖然とした国民も多いのではないか。「二人きりでさしつさされつで楽しもうね♪」──こうした卑猥なメッセージは氷山の一角に過ぎない。約20年にわたり、複数の女性職員におびただしい量のメッセージを送り付け、身体接触を含むセクハラを繰り返していた事実も明らかになっている。
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東大法卒のエリート前知事の性欲の暴走を、県民はどう受け止めているのか。お酒の勢いで本音がこぼれやすい夜の街こそ、リアルな声が拾えるはずだ。日刊ゲンダイ記者が福井の繁華街を歩いた。
現地を訪れたのは今月上旬のある平日。福井駅を西口から出てセクハラの舞台となった県庁脇を抜け、しばらく歩くと北陸随一の繁華街、片町にたどり着く。
最初に訪れたのは、飲食もできる古風なバーだ。常連客という男性はこう吐き捨てた。
「パンツ高木と足なめ市長、そしてセクハラ知事。福井は変態政治家が多くてウンザリです」
下着泥棒疑惑に揺れた元復興大臣の高木毅氏と、あわら市の市長室で既婚女性の足を強引になめた橋本達也元市長の醜聞が、嫌でも思い起こされるという。知事としての手腕はどう評価していたのか。
■「厄難を呼ぶ男」
「危うさは感じていましたよ。コロナ禍で県民にステイホームを呼び掛ける一方、奥さんとミシュラン店へ食事しに行ったことをSNSで発信して大炎上したこともありました。仕事ぶり? ほとんど印象がないね。なんたって“厄難を呼ぶ男”って言われているくらい、彼が来てから災害が相次いでいるんだ」
総務省から県に出向して総務部長となった2004年は福井豪雨。副知事に就任した13年は洪水。知事に初当選した19年も台風による大洪水。20年からはコロナ禍に見舞われ、2期目に再選してから9カ月後には能登半島地震が発生。本人にまったく落ち度はないが、「セクハラ問題でとうとう彼自身が“爆心地”になってしまった」との声が漏れる。

















