政府が狙う「解雇の金銭解決」は労働者保護のルール改悪だ

公開日: 更新日:

 肝心なのは成長産業をいかにしてつくり出すかである。そもそも、魅力ある成長産業が創出されれば労働移動はおのずと起こるであろう。政府はそれを後回しにして、政策的に無理矢理に労働移動させようとしているわけだから許されない。この他、政府は「不当解雇された場合の労働者の救済手段が 多様になる」とも言っているが、お金でクビを切る制度が働く者の救済につながるはずがない。

 解雇の金銭解決制度は全サラリーマンにとって由々しき問題。制度の導入で「カネさえ払えば労働者を解雇できる」という風潮が広まることが何より 懸念される。断固阻止するため、反対の声をあげようではないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    総務省・東北新社問題 疑惑の本丸“癒着会議”の仰天議事録

  2. 2

    田口麗斗の電撃トレード惜しむ声…巨人ムードメーカー失う

  3. 3

    苛烈な親子喧嘩…勝久氏が久美子氏に叩きつけた“果たし状”

  4. 4

    G戸郷“実室2年目”ジンクス打破の予兆 桑田指導にモノ申す

  5. 5

    「重要なのは人柄」社員に説得され重い腰を上げた創業者

  6. 6

    「ききょう企画」を追われた母の反撃…次女に質問状を送付

  7. 7

    眞子さま婚約破談の危機 問題の400万円をなぜ誰も処理せず

  8. 8

    コワモテ菅長男は陽キャ…令和おじさんモノマネが鉄板ネタ

  9. 9

    藤井2冠が高校を自主退学…「中卒」だと人生詰みは本当か

  10. 10

    93年日本S第7戦 古田の“ギャンブルスタート”はサイン無視

もっと見る