ローソンの「ゲンコツメンチ」 分厚い形状にこだわった理由

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「二重包み構造」の食感で大ブレーク

 ローソンの「ゲンコツメンチ」(税込み154円)が評判だ。昨年6月の発売以来、売り上げ好調。累計販売数は早くも3000万個を超えた(14年4月現在)。今までにない肉のうま味と食感が楽しめる“分厚いボール形”のメンチカツ。それがゲンコツメンチだ。揚げものだが、あくまでも「肉」が主役。そんなストレートなこだわりがヒットを生んだ。

 ローソンが総菜の揚げものに本格的に取り組み始めたのは今から3~4年前。以来、メンチカツも試行錯誤を重ねてきた。
「メンチカツのおいしさとは何なのかを考え続けた結果、行き着いたのが、肉の『うま味』と『食感』。その実現のため、徹底して分厚い形状にこだわった」(商品・物流本部の梅林寛仁氏)

 方向性は決まった。だが、厚くなるほど揚げ時間がかかる。店舗での揚げ時間には制約があるため、これは難題だった。そこで発想の転換。時間に余裕がないなら、工場の調理の段階で加熱した肉を使い、店では揚げる前にレンジで解凍すればいいと考えた。この決断が、おいしさの秘密、二重包みの構造につながった。

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