W杯でつい夜更かし…睡眠不足がダメ人間をつくる

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 サッカーW杯を朝まで見て、「今日も寝不足だぁ」とあくびしながら出勤――。こんなサラリーマンは少なくないだろう。
 厚労省はこの春、新「睡眠指針」を発表し、必要な睡眠時間を10代前半は8時間以上、25歳は7時間、45歳は6・5時間とした。そんな折、注目なのが米スタンフォード大学が行った調査だ。バスケットボール選手に無理にでも10時間眠るよう指導し、2カ月間続けさせた。その結果、ダッシュのスピードが速くなった上にフリースローの成功率が9%、スリーポイントシュートの成功率も9・2%アップしたという。よく眠ったほうが身体能力を向上させられるわけだ。

「スポーツと同様に、ビジネスマンにとっても長時間睡眠は仕事の効率をアップさせる効果があります」とは早稲田大学スポーツ科学学術院教授の内田直氏(睡眠学)だ。

「必要な睡眠時間は個人差があって一概に言えませんが、ビジネスマンなら7時間は取って欲しいところです。しかし、ほとんどの人は6時間以下。これでは能力の7割程度しか発揮できません。取引先と打ち合わせをして帰りの電車に乗ったとき、睡眠不足の人は眠ってしまいますが、十分眠っている人は車内で書類をまとめることができる。寝不足だと集中力も落ちることは、明かりがついたらボタンを押す実験でも明らか。寝不足のときはスピーディーに押せませんでした」

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