年間8万人も! 行方不明者どこに消えるのか

公開日: 更新日:

 子どもの誘拐、失踪事件が相次いでいるが、子どもに限った話ではない。たった1億2000万人の島国で毎年8万人が姿を消している。警察庁の統計によれば、2013年度中に「行方不明者届」が受理された不明者は8万3948人に上るのだ。
 11年度は8万655人、12年度は8万1111人と、ここ数年、年間8万人台で高止まりしているから、シャレにならない。

 13年度の不明者の内訳を見ると、年代別ではトップが10代の23・7%で、全体の4分の1を占める。次いで70代以上(18・1%)、20代(17・8%)、30代(13・3%)と続く。

 原因はというと、最も多いのが家庭関係による問題で21・3%。次いで認知症を含む疾病関係(19・4%)、事業・職業関係(10・8%)となっている。親とケンカして家出したり、認知症の老人が徘徊して行方不明になっているわけだ。一方で、犯罪関係は、0・8%と意外と少ない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メジャー野球もチクリと イチロー引退会見で露呈した本音

  2. 2

    事実上のクビ…イチロー現役引退の裏にマリナーズとの暗闘

  3. 3

    新元号の有力候補やはり「安」が? すでに皇太子に提示か

  4. 4

    作家・吉川潮氏が分析 イチロー引退会見で感じた“不快感”

  5. 5

    安倍首相「内定率は過去最高」はいいトコ取りの目くらまし

  6. 6

    指導者に興味なしイチローにオリックス「オーナー」就任案

  7. 7

    北海道知事選で“客寄せ” 進次郎議員の露骨な「争点隠し」

  8. 8

    広瀬すず「母性ダダ漏れ」と意欲…朝ドラ“初母親”への心配

  9. 9

    巨人“脆弱な救援陣”で開幕へ…昨季二の舞へ致命的とOB指摘

  10. 10

    V候補の星稜は…センバツ初戦「勝つ高校」と「散る高校」

もっと見る