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仕立て直しが人気…和服がシャツやバッグに生まれ変わるまで

 着物の仕立て直しが静かなブームになっている。祖父母や両親の形見としての着物がシャツやジャケット、ポーチやバッグとして蘇るという。

 和服(着物)は、奈良時代あたりから続いてきた日本の伝統文化。最盛期の1970年代は年間の売り上げが2兆円ともいわれた。

 しかし、今日、洋服等に押されて衰退の一途にあり、「㈱矢野経済研究所」の調べでは年間の売り上げが、3000億円(2013年)に落ち込んでいる。

 花柳界や茶道、華道界などの特別な業界を除けば、和服着用の姿はせいぜい成人式か冠婚葬祭、または花火大会か夏祭りに見かける程度になった。

 和服はこのように、日常生活上の着用が激減。成人式や結婚式でせっかく作った高価な和服も一度着用しただけで、後はタンスの奥にしまい込まれてしまうのが現状である。

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